2017.08.25
10月6日に台湾の顧問先である業歴15年のケミカル商社のY社さんに第3回目のお話をしました。
海外の日本製品取扱い商社においてすら日本企業の思考パターンを理解する人は少ないものです。
ましてや現地でオフィスを守る皆さん方にはその勉強をする機会が少ないのです。
私の講義と言いますか、お話のほぼ半分は台湾と日本との異文化に基づく行動の違いを分かり易く、面白く私なりに解説しています。
Y社は単なる商社の限界や存在意義を予見して流通加工や製造業への一部参画を模索しています。
徐々に脱皮を図っていくY社への様々な橋渡しは実に楽しいチャレンジです。